仮性包茎を矯正することが出来るパンツってあるの？

2017年9月13日 [包茎を矯正する器具、道具]

「パンツを履くだけで包茎を矯正できたらいいな～。」

こういうふうに考えたことはありませんか？

ということで今回は、パンツで包茎を矯正することができるかどうか？お答えします。

パンツは剝き癖をつけることが可能だが包茎は治らない

パンツで包茎そのものを治すことはまず無理と思っておいて問題ありません。

ですが、パンツで剝き癖をつけることはできます。

剥き癖について↓

剥き癖をつけると包茎は治るの？

その中でもオススメなのが、ボクサーパンツです。

ボクサーパンツは、他のパンツと比べると締め付けがつよいので、皮を剥いた状態をキープすることが出来ます。

次にブリーフですね。
ボクサーパンツよりは締め付けが劣りますが、十分に皮を剥いた状態を保つことはできます。

ただし、見た目に抵抗がある方は、迷わずボクサーパンツにしましょう。

次にトランクス。

トランクスは剝き癖をつけるためのパンツとしては、ハッキリ言うと不向きです。

ですが、トランクスは通気性があり、チンコの換気にとってはオススメのパンツです。

キツキツのパンツはやめておけ

最後にオススメできないどころか、危険なので履かない方がいいのは、自分より一回り小さいパンツや、小さいサイズのパンツ。

締め付けが強いなら、剝き癖をつけやすいんじゃないの？と考える方もいらっしゃることかと思います。

確かにそうなのですが、過度な締め付けは、チンコにとっていいことは何もないのです。

その最大の理由は、金玉を締めつけてしまうことにあります。

金玉を長時間締め付けてしまうと、金たまにモロでダメージを与えてしまうのです。

例えば、精液量が減ったり、精子の生産が低下します。

これは、National of Child Healthや、スタンフォード大学の研究結果でも明らかになったことです。

研究内容↓

下着を身につけずに寝ることで、精子が受けるDNAダメージが低下する。

男性500人を対象とし、「日中は緩めのボクサーパンツ着用・夜は全裸で寝る」というチームと、「一日中タイトなパンツを着用し、夜も締め付け感のあるパンツで寝る」という2チームに分けて、1年間過ごしてもらった。

研究期間終了後に男性たちの精子のDNAダメージリスクを検査したところ、全裸で寝ていたチームはタイトなパンツをはき続けていたチームに比べて、DNAダメージが25％も低いことがわかった。

さらに、精子の生成には適正温度というものがあり、それは平均的な体温より少し低めの35℃。
その温度を越えると、精子の質が劣化するリスクがあるため、下着で下半身を締め付けてしまうことは、男性の生殖機能にも悪影響がある。

参考：http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1467666296/

過度に締め付けてしまうパンツは、剝き癖以前にチンコのDNAにダメージを与えてしまうので、まさに本末転倒。締め付けの強すぎるパンツは履かないようにしましょう。