包茎手術後、マキロンなどの消毒液を使わない方が良い理由!

消毒液はあまり使わないほうがいい

包茎手術後、早く傷を治したくて、マキロンを大量にぶっかける人が少なからずいるようですが・・・辞めておいた方が良いと思います。

何故なのか?お伝えします。

消毒液は無差別に殺菌する作用がある

消毒液は、ばい菌を殺菌する働きがあるので、消毒液を傷口にたくさんぶっかければ傷がすぐに治りそうな感じがしますよね。

ですが、これは大きな間違いなんです。

消毒液の作用は、ありとあらゆる微生物や細胞を破壊する働きがあるのです。
要するに、傷口を治癒させる身体の細胞さえも壊してしまう可能性もあるということになります。

ですから結果的に、傷が治りにくいってことになりかねません。

消毒液の正しい使い方

包茎手術でなくても、傷というのは勝手に体内で飼っている細菌が治してくれるものなのですが

・ノロウイルス
・インフルエンザウイルス

などのかなり強いウイルスに感染してしまったばあいは、使用したほうが良いですね。
感覚で言えば、仕方なしに爆弾で破壊するようなものです。

参考:http://stonewashersjournal.com/2015/02/04/injury2/2/   

ただし、そのような状況になったのなら、自力で治すのではなく、お医者さんに診てもらった方が良いんですけどね。

または、傷口がまだ治っていないのに間違ってお風呂に入ってしまったり、ばい菌がうじゃうじゃしている環境(森林や工事現場)に行く機会がある方は、感染しやすいので、消毒液を使用したほうが良いかもしれません。

外で活発的に仕事をなされる人は、一応、消毒液を持っておいた方が良いと思います。

まとめ


・外で身体を動かす仕事をしている方
・泥や土などに触れる機会が多い方

これらに当てはまる方は、消毒液を使用したほうが良いかもしれません。

逆に、身体を動かさないデスクワークのようなお仕事をなされている方は、消毒液を使わないほうが、包皮の傷口が早く治るので、消毒液は使わないほうが良いでしょう。

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