※画像注意!亀頭包皮炎(炎症性包茎)について解説

包茎と亀頭包皮炎の関係性について

「さいきん、チンコがめちゃくちゃかゆいな~」「チンカスが溜まりやすいな~」「なんか臭いがきついな~」

このように感じることが多い方はもしかすると、亀頭包皮炎かもしれません。
別名、

今回は、亀頭包皮炎の症状と、包茎との関係性、原因、その治し方についてお伝えします。

亀頭包皮炎とは

亀頭包皮炎は、別名、炎症性包茎とも言います。
大腸菌やブドウ球菌など、どこにでも存在する雑菌が包皮に感染することによって生じる炎症です。

亀頭包皮炎の画像↓(閲覧注意)



亀頭包皮炎は、年齢とは全く関係なしに生じる可能性があります。

問題は、きっかけですよね。

亀頭包皮炎のきっかけとしては主に

・不衛生な状態
・チンコの洗いすぎ
・SEX
・免疫力の低下

この4つが挙げられます。

不衛生な状態

当然、チンコを洗わないと、亀頭包皮炎になるリスクは高まります。

チンコに雑菌が溜まってわずかな傷口に侵入し、亀頭包皮炎となるのです。

雑菌のかたまりであるチンカス(恥垢)が溜まりやすい包茎の方は、この亀頭包皮炎になる確率が、ズルムケの人と比べると倍以上に高いです。

チンカスは、亀頭と包皮の間や、カリと皮の間に溜まるものです。なので、そこをしっかりと洗わないといけません。

仮性包茎の方は剥けば洗うことが出来ますが、カントン包茎や真性包茎の方は、剥くことが出来ないので、亀頭包皮炎になってしまう確率はかなり高くなります。

ですから、包茎の人はズルムケの人と比べて、亀頭包皮炎になりやすいと言えるでしょう。

チンコの洗いすぎ

不衛生な状態はもちろん、亀頭包皮炎になりやすいのですが、逆に洗いすぎてもいけません。

何故なら、石鹸やボディソープには雑菌を取り除く効果しかなく、亀頭包皮炎の原因となる真菌は消滅させることができないからです。

真菌とは人間ならだれもが持っている常在菌のことなのですが、雑菌だけが完全に取り除かれて真菌だけになってしまうとこれはこれで問題で、亀頭包皮炎を発症させてしまう可能性が高まるのです。

この真菌はカンジタと言われているので、この場合に生じる炎症をカンジタ性亀頭包皮炎などと呼んだりします。

SEX

SEXでも亀頭包皮炎は起こりえます。
相手が不衛生な状態であったり、↑でお伝えしたカンジタ性の炎症(膣カンジタ)を起こしていると、こちらもカンジタ性亀頭包皮炎を起こしかねません。

特に夏は、蒸れやすく、菌が増殖しやすいので包茎の方はカンジタ性亀頭包皮炎になる確率がグッと上がります。

免疫力の低下

様々な原因がある中で、免疫力の低下は亀頭包皮炎になる確率がかなり高いほうと言えます。

免疫力が低下すると、さきほどお伝えした常在菌のカンジタが炎症を起こす確率があがるのです。
そのうえ不衛生な状態だと、さらに確率が上がるので注意しておきたいところですね。

糖尿病

糖尿病になると、血液がうまく循環しないので、免疫力がさがり、完全に細胞を再生できなくなります。

よって、チンコの皮が荒れるので、亀頭包皮炎になる確率が格段に上がります。

また、チンコが荒れ続けると、包皮口が狭くなって包皮が腫れ、カントンの状態になったり、亀頭と皮がひっついて真性の包茎に
なってしまうので、糖尿病には気を付けましょう。

糖尿病と包茎の関係についてはこちら↓

糖尿病性包茎(糖尿病性包皮炎)の解説と具体的な治療方法!

亀頭包皮炎の治し方

亀頭包皮炎になってしまった場合は、

・細菌による亀頭包皮炎なのか?

・カンジタによる亀頭包皮炎なのか?

この2つで治し方が違います。

細菌による亀頭包皮炎は、市販で売っている抗生物質の塗り薬や飲み薬で治すことが出来ます。
例えば、フェミニーナ軟膏などが有名です。

どれが自分に適しているのか?分からない方は、泌尿器科で処方してもらったほうが無難です。

次に、カンジタによる亀頭包皮炎(カンジタ性亀頭包皮炎)の場合。
この場合は、常在菌であるカンジタが原因なので、抗真菌薬を使用します。

ですが、何が原因か分からない場合は、抗生物質と併用することもあります。

そして問題は、包茎の方。
いくら、薬を飲もうが、炎症の元となるものを治さないと、同じことを何度も繰り返してしまうだけです。

亀頭包皮炎に当てはまりそうな方、または悩まされている方は、早めに下半身専門の病院に相談したほうが良いでしょう。

亀頭包皮炎のせいで包茎になる可能性もある!

なんと、亀頭包皮炎の影響で包茎を患ってしまう可能性もあります。

それも、カントン包茎や、真性包茎などといった剥くことが困難なタイプの包茎です。

なぜ、包茎になってしまう可能性があるかというと、皮を剥こうとすると傷ができてしまい、皮と亀頭がひっついてしまうためです。

カントンや真性包茎になるまえに、亀頭包皮炎は治しておいた方が良いでしょう。

ABCクリニックは下半身専門の病院なので、亀頭包皮炎を治すことも可能です。
一度、相談してみましょう。

3万円から包茎治療を受けることが出来るABCクリニック

3万円からの包茎手術

ABCクリニックなら、3万円から治療を受けることの出来ます。

ABCクリニックは他のクリニックと違って「明朗会計」なので、公式のページに載せられているより高い費用を請求されることがありません。

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こういった方は、ABCクリニックの無料カウンセリングを受けましょう。

ちなみに僕も、このABCクリニックで包茎を治療してもらいました。

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